韓国の金建希前大統領夫人が「幕後干政」の疑い、特検が捜査結果を発表 (2025年)
2025年12月29日、韓国特検チームは金建希前大統領夫人の「幕後干政」疑惑に関する最終捜査結果を発表。株価操縦や公職取引など多岐にわたる起訴内容を詳報します。
歴史の教科書に登場するような「売官売職」が現代の韓国で行われていました。閔仲基(ミン・ジュンギ)特別検察官チームは2025年12月29日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の配偶者である金建希(キム・ゴンヒ)氏が、公の場から隠れて不当に国政に介入していたとする最終捜査結果を発表しました。
金建希氏をめぐる特検の最終捜査結果と「幕後干政」の実態
連合ニュースによると、180日間にわたる捜査を終えた特検チームは、金氏が「カーテンの後ろ」で人事や政治工作に関与していたと指摘しました。特検は、金氏が実業家らから政府ポストや公認候補への支持を求めて、計3億7,000万ウォン(約4,000万円)相当の贈り物を受け取ったとして追加起訴しました。これには1億4,000万ウォン相当の絵画や、高級ブランド「ヴァン クリーフ&アーペル」のネックレスなどが含まれています。
株価操縦から統一教会まで:多岐にわたる疑惑の全容
捜査の焦点は大きく3つに分けられます。第一に、ドイツ・モーターズ株価操縦事件で、2010年から2012年にかけて8億1,000万ウォンの不当利益を得た疑いです。第二に、大統領選挙前に政治ブローカーから2億7,000万ウォン相当の世論調査を無償で受けた疑惑。そして第三に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)からビジネス上の便宜を図る見返りに8,000万ウォン相当の金品を受け取った疑いです。
特検は尹錫悦前大統領についても、妻の金品受領を知らなかったという主張は「信じがたい」と言及しましたが、現時点では起訴に十分な証拠がないとして、さらなる捜査を警察に移送しました。
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