金正恩氏が2026年初の現地指導、新義州の巨大温室農場を視察
2026年1月2日、北朝鮮の金正恩総書記が新義州の温室農場を視察しました。今年初の現地指導として経済・民生分野を選んだ背景には、2月に控えた第9回党大会への布石があると考えられます。
2026年の初仕事は「食」の現場でした。北朝鮮の金正恩総書記が、北西部にある新義州(シニジュ)の温室農場建設現場を訪れ、今年初めての「現地指導」を行ったことが明らかになりました。
新義州の現地指導:洪水被害からの復興と2026年の幕開け
朝鮮中央通信(KCNA)によると、金正恩氏は1月2日、専用列車で新義州総合温室農場を訪問しました。この農場が位置する威化島(ウィファド)は、2024年夏に甚大な洪水被害を受けた地域です。金氏は2024年2月の着工式以来、この現場を5回も訪れており、建設状況を自ら細かくチェックしてきました。
建設開始から500日以上が経過し、現在は仕上げの造園工事が行われている段階です。金氏は演説の中で、自然災害に見舞われた場所が「新しい時代の象徴的な温室の街」に変わったと称賛し、国民の生活向上に向けた強い意欲を示したと報じられています。
第9回党大会を控えた経済成果の誇示
今回の訪問は、政治的にも重要な意味を持っています。北朝鮮は2026年2月に、今後5年間の政策方針を決定する「第9回党大会」を開催する予定です。韓国の専門家らは、金氏が新年の最初の活動として軍事施設ではなく農業現場を選んだ背景には、党大会を前に経済分野での目に見える成果を強調し、体制の安定をアピールする狙いがあると分析しています。
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