ケルシー・グラマーが娘に告げた「名字を名乗るな」という言葉の真意と12年間の絶縁
俳優ケルシー・グラマーと娘グリア・グラマーが12年間の絶縁を経て再会。父が放った「名字を名乗らないほうがいい」という言葉の背景と、その後の二人の関係について詳しくお伝えします。二世俳優としての苦悩と、家族の修復に向けた道のりとは。
「私の名字を名乗らないほうが、君にとっては幸せかもしれない」—。12年間の絶縁を経て再会した父が放った言葉は、娘にとってあまりにも残酷な提案でした。ドラマ『そりゃないぜ!? フレイジャー』で知られる名優ケルシー・グラマーと、その娘で女優のグリア・グラマーの間に交わされた衝撃的な会話が明らかになりました。
ケルシー・グラマーと娘グリアの12年にわたる空白
ポッドキャスト番組『Pretty Basic』に出演したグリア・グラマーによると、彼女は幼少期の4歳から16歳までの約12年間、父ケルシーとほとんど連絡を取っていませんでした。再会後、ケルシーはグリアの母親であるメイクアップアーティストのバリー・バックナーに対し、「娘が私の名字を名乗らないほうが、成長過程で楽だったのではないか」と相談していたことを明かしたといいます。
当時19歳だったグリアはこの話を聞き、「人生で言われた中で最も意地悪な言葉」だと感じて泣き崩れたと語っています。自分がいない間、父親が自分の存在を消し去る方が良いと考えていたという事実に、大きなショックを受けたのです。
名字に込められた複雑な父性と現実
しかし、時が経ち大人になったグリアは、「父の言ったことは間違いではなかった」とも振り返っています。有名俳優の子供として注目を浴びることの難しさを、父なりに案じていた側面もあったからです。実際にケルシーは、絶縁期間中も養育費を支払い続け、彼女の南カリフォルニア大学(USC)の学費も全額負担するなど、金銭面でのサポートは欠かしていませんでした。
最終的に彼女はグラマー姓を名乗り続けることを選び、現在は自らの力でキャリアを築いています。クリスマスツリー売り場で16歳の時に偶然再会したというドラマのようなエピソードを含め、二人の関係は修復へと向かっています。
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