ジョン・スチュワートが斬る、2026年ベネズエラ攻撃の裏側とトランプ氏の変心
ジョン・スチュワートが『ザ・デイリー・ショー』で、米軍によるベネズエラ攻撃とトランプ氏の外交方針の矛盾を痛烈に批判。石油目的の介入が将来もたらすリスクを警告しました。
「世界の見張り番にはならない」と誓ったはずが、現実は正反対でした。ジョン・スチュワート氏がホストを務める「ザ・デイリー・ショー」が休暇から復帰し、米軍によるベネズエラ攻撃とニコラス・マドゥロ大統領の連行という衝撃的なニュースを痛烈な風刺で取り上げました。
ジョン・スチュワートが危惧する「30年後のしっぺ返し」
スチュワート氏は、今回の軍事作戦が短期的には成功に見えるかもしれないが、歴史は繰り返すと警告しています。米国の過去の介入実績に基づき、「今の数週間は喜びに沸くだろうが、30年後にはベネズエラで左派革命が起き、新しい政府が今回の事件を理由に米国大使館を焼き払うことになるだろう」と予測しました。さらに、その混乱が将来の民主党政権を台無しにするという、米国の政治的サイクルを皮肉たっぷりに描きました。
トランプ氏の変心と「石油」という本音
スチュワート氏が特に注目したのは、ドナルド・トランプ氏の劇的な方針転換です。かつて「体制転換は求めない」「世界の警察官にはなりたくない」と繰り返していたトランプ氏が、今やベネズエラのインフラ再建や国政運営について語っている矛盾を、過去の映像を交えて暴露しました。
攻撃の動機についても、スチュワート氏は明快です。トランプ氏自身が「石油のためにやった」と公言している映像を引用し、「もはや陰謀論を唱える必要すらない。本人が認めているのだから」と、身も蓋もない現実を突きつけました。米国がかつての孤立主義から、再び資源を目的とした積極的な介入主義へと回帰している様子を浮き彫りにしています。
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