ネットで話題「最悪のクリスマスプレゼント」21選。なぜ心のこもらない贈り物はこれほど人を傷つけるのか?
ネットで話題の「史上最悪のクリスマスプレゼント」体験談を紹介。心がこもっていない贈り物が、なぜこれほどまでに人を傷つけるのか、その心理的背景を分析します。
心温まるはずのクリスマスに、なぜか心が冷えるプレゼント。インターネット上で共有された「史上最悪のクリスマスプレゼント」の体験談が、贈る側と贈られる側の痛烈なすれ違いを浮き彫りにしています。高価である必要はありませんが、明らかに心がこもっていない贈り物は、何ももらわないことよりも深く人を傷つけることがあるようです。ここでは、Bored Pandaがまとめた投稿の中から、特に印象的なエピソードをいくつか紹介します。
悪気はない…はず?空気が読めないプレゼント
相手を思っているようで、全く状況を理解していない贈り物は、気まずい雰囲気しか生み出しません。あるユーザーは、30年にわたる飲酒の末に断酒したことを知っているはずの母親から、高級なバーセットを贈られたと語ります。また、妊娠8ヶ月で尾てい骨を骨折していた時期に、夫から自転車をプレゼントされたという女性も。ピーナッツバターとシナモンに重度のアレルギーがあるにもかかわらず、毎年それらの関連商品を母親から贈られ続けたという話もあり、これらは離婚や絶縁の一因になったとさえ述べています。
がん治療で髪を失ったいとこにヘアケア製品を贈った両親、ピアス穴がない娘に何年もイヤリングを贈り続けた父親など、善意が裏目に出るケースは後を絶ちません。これらの贈り物は、受け取る側にとっては「あなたは私のことを何も見てくれていない」という痛烈なメッセージになり得ます。
再利用にも程がある!衝撃の「リギフト」事件簿
贈り物の再利用、いわゆる「リギフト」は節約術かもしれませんが、一歩間違えれば人間関係を破壊しかねません。ある女性は、義理の姉からイニシャルが刻印された素敵なペンを贈られました。しかし、そのイニシャルは義理の姉自身のものだったそうです。また、昨年自分が上司に贈った本を、今年その上司からそのままプレゼントされたという人も。最もひどい例の一つは、使用済みのボディソープや、サイズが合わなかったという理由で贈られたレースの下着など、明らかに誰かの不要品を渡されたケースです。
もはや嫌がらせ?家族間のプレゼント戦争
家族という最も近いはずの関係だからこそ、プレゼントに込められた悪意はより鋭く突き刺さります。ある男性は、義両親に明らかに女性用のセーターを贈られ、翌年のクリスマスにそれを着ていくと、義母は「なぜ女性用のセーターを着ているの?」と妻に尋ねたといいます。また、おもちゃを片付けなかった罰として全て取り上げられ、クリスマスプレゼントとしてそれらを返されただけだった、という悲しい子供時代の思い出を語る人もいました。妹は新しい自転車をもらっていたそうです。
極め付きは、21歳の弟が、プレゼント交換の数分前に描いた「手の七面鳥」の絵を兄に渡したエピソード。兄はそれを額に入れ、翌年のクリスマスに弟へプレゼントし返したとのこと。ユーモアで返したものの、その背景にある関係性が透けて見えます。
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