K-POP業界の勢力図に変化:HYBE・SMら「4大事務所」を超える中小事務所の躍進 2026
2026年のK-POP業界で、HYBEやSMなどの4大事務所に挑むStarshipやRBWの躍進を分析。IVEやMONSTA Xの成功事例を通じて、中堅事務所がいかにしてグローバルな影響力を獲得したのか、その背景と戦略に迫ります。
「4大事務所」という言葉に隠れた、もう一つの成功神話が始まっています。HYBE、SMエンタテインメント、JYPエンターテインメント、YGエンターテインメントが市場を独占しているように見えますが、その影で着実に実力を蓄えてきた「中堅の星」たちが、現在のK-POP業界をより豊かにしています。
K-POP 中小事務所の躍進:StarshipとRBWの戦略
その代表格と言えるのが、Starshipエンターテインメントです。Koreabooの報道によると、同社はMONSTA XやIVEといったグローバルヒットグループを次々と輩出しました。特にIVEはデビュー直後から主要チャートを席巻し、4大事務所の新人グループと肩を並べる、あるいはそれ以上の成果を収めたと評価されています。これにより、「資本力」だけが成功の鍵ではないことを証明しました。
また、2010年3月に設立されたRBWも、独自のプロデュース能力で確固たる地位を築いた事務所の一つです。MAMAMOOの成功を筆頭に、複数の実力派アーティストを育成してきた同社は、単なる芸能プロダクションの枠を超え、コンテンツ制作会社としての基盤を固めています。
中堅事務所が辿ってきた主要な軌跡
記者
関連記事
PRISM Trend PipelineがとらえたLE SSERAFIMのYouTube KRトレンド首位シグナル。単純なチャート成績を超え、4世代ガールズグループの競争構図、プラットフォーム戦略の分化、ファンダム動員方式の変化を多角的に分析します。
IVEのチャン・ウォニョンが2026年アジアアーティストアワードの司会に6年連続で選出。12月5〜6日、台湾・高雄で開催予定。K-エンタメ業界における「顔」の経済学を読み解く。
KATSEYEが2026年秋の世界ツアー「THE WILDWORLD TOUR」を発表。欧州8都市から始まるこのツアーは、HYBEとゲフィンの共同プロジェクトが描く新たなK-POP輸出戦略の実験場となる。
STARSHIPエンターテインメントがIVEへの誹謗中傷・ディープフェイク拡散に対する法的措置の進捗を発表。K-POPアイドルを標的にしたデジタル性犯罪の実態と、日本社会への示唆を読み解く。
意見
この記事についてあなたの考えを共有してください
ログインして会話に参加