ティモシー・シャラメのニキビ跡にアドバイスしたグウィネス・パルトロウ、返された一言とは？

親切心からのアドバイスが、まさかの赤面エピソードに？オスカー女優のグウィネス・パルトロウが、新作映画の撮影現場で共演者のティモシー・シャラメに対してスキンケアのアドバイスをしたところ、予想外の反応が返ってきたことが明らかになりました。原因は、あまりにもリアルな特殊メイクでした。

「正気ですか？」と返されたアドバイス

この出来事が起きたのは、ジョシュ・サフディ監督の新作映画『マーティ・スプリーム』の撮影序盤のことでした。12月25日に公開されたポッドキャスト番組「The Awardist」によると、パルトロウはシャラメの顔にあるニキビ跡のような傷を本物だと勘違いしたといいます。シャラメの役柄のために施された特殊メイクがあまりにも精巧だったためです。

パルトロウは当時を振り返り、「以前会った時はいつも肌がきれいだったので、『顔にこんな傷跡があったなんて知らなかった』と驚きました」と語りました。そして、親切心からその「傷跡」を治すためにマイクロニードリングというスキンケア法を提案したそうです。それに対するシャラメの反応は、「正気ですか？これはメイクですよ」というものでした。彼は続けて「僕の肌はきれいですよ」と言い、パルトロウは「本当にごめんなさい」と謝罪したと、笑いながら明かしました。

話題の新作『マーティ・スプリーム』とは

映画『マーティ・スプリーム』は、誰にも認められない夢を持つ若い卓球選手（シャラメ）が、偉大さを追い求める物語です。パルトロウは、裕福な社交界の名士であり、落ち目の映画スターでもあるケイ・ストーン役を演じます。彼女はシャラメ演じるマーティと出会い、予期せぬ関係を築いていきます。

現在52歳のパルトロウは以前、自身の役について「卓球マフィアと結婚している女性」と説明しており、「29歳のシャラメ演じるマーティが彼女の人生に活気を吹き込む」と語っています。また、「この映画にはセックスシーンがたくさんある」と付け加え、作品への期待感を高めています。