15年ぶりの敵地勝利!イングランドが豪州で魅せた2日間の劇的逆転劇
イングランド代表が15年ぶりに敵地オーストラリアでテストマッチ勝利。2日間で20ウィケットが倒れる異例の展開の中、ハリー・ブルックらが劇的な逆転劇を演出しました。
15年。これはイングランド代表が敵地オーストラリアで勝利から遠ざかっていた年月です。しかし2025年12月27日、メルボルン・クリケット・グラウンド(MCG)に詰めかけた92,045人の大観衆の前で、その長い沈黙がついに破られました。伝統の一戦「アッシュズ」第4テストにて、イングランドはわずか2日間という異例のスピード決着で、オーストラリアを6ウィケット差で下しました。
混沌の2日間と物議を醸すピッチ
AFP通信によると、今回の試合は初日から20ウィケットが倒れるという、1909年以来の歴史的な乱戦となりました。芝が深く残されたピッチはボウラーにとって有利すぎる「不公平な状況」だとの批判が元名選手たちから相次ぎましたが、その混沌を制したのはイングランドの執念でした。オーストラリアを第2イニングで132点に抑え込むと、最後はハリー・ブルック選手らが落ち着いてターゲットを追い抜き、劇的な勝利を収めました。
「バズボール」の意地とプライド
今シリーズの最初の3戦を落とし、崖っぷちに立たされていたイングランド。チームの準備不足や遠征中の行動に対する厳しい批判が渦巻く中、彼らが貫いたのは超攻撃的なプレイスタイル「バズボール」でした。ザック・クローリー選手らの積極的な打撃がチームに勢いを与え、熱狂的なサポーター集団「バーミー・アーミー」の大歓声とともに、オーストラリアの地で2011年以来となる白星を掴み取りました。
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