エディ・マーフィが語る、2007年アカデミー賞を途中退場した本当の理由と真相
エディ・マーフィが2007年アカデミー賞の授賞式を途中退場した本当の理由を告白。クリント・イーストウッドからの同情が決め手だった?19年前の真相に迫ります。
「怒って帰ったわけではない。同情される存在になりたくなかっただけだ」。俳優のエディ・マーフィが、2007年のアカデミー賞授賞式を途中で抜け出した理由について、約19年の沈黙を破り、その真相を語りました。
エディ・マーフィ 2007年アカデミー賞での「拍肩」の衝撃
当時、映画『ドリームガールズ』で助演男優賞にノミネートされていた彼は、下馬評では本命とされていました。しかし、実際に名前を呼ばれたのは『リトル・ミス・サンシャイン』のアラン・アーキンでした。その後、マーフィが会場を後にしたことで「落選への怒りで飛び出した」とメディアに書き立てられましたが、真相はもっと繊細なものでした。
マーフィによれば、落選直後に周囲から次々と同情の声をかけられたことがきっかけだったといいます。特に、映画界の重鎮であるクリント・イーストウッドから肩を揉むようにして慰められた瞬間、「一晩中、同情される男でいたくない」と強く感じ、会場を去る決意をしたのだと明かしました。
アラン・アーキンの受賞とアカデミー賞の政治学
マーフィは、アラン・アーキンの受賞自体には納得していたと語ります。授賞式の6カ月前に試写で彼の演技を見た際、「この演技は誰かのオスカーを奪うことになるだろう」と予感していたそうです。実際にその予感は、彼自身の受賞を阻む形で的中することとなりました。
オスカー受賞は科学ではなくアートだ。キャンペーンや過去の功績、あるいは『彼には貸しがある』といった目に見えない要素がすべて絡み合って決まるものなんだ。
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