スイスのスキーリゾート「クラン・モンタナ」で火災、死者40名以上に。2026年の年越しを襲った悲劇
2026年元旦、スイスのクラン・モンタナにあるバーで発生した火災により40名以上が死亡。シャンパン用の花火が原因と見られ、現在も身元確認と捜査が続いています。
華やかな年越しの瞬間が、一瞬にして悪夢へと変わりました。スイスの高級スキーリゾート、クラン・モンタナにあるバー「ル・コンステレーション」で発生した火災は、これまでに40名以上の命を奪い、119名が負傷する大惨事となっています。当局の初動捜査により、事故の悲劇的な原因が明らかになりつつあります。
クラン・モンタナ火災の原因はシャンパン用「手持ち花火」か
地元検察官のベアトリス・ピルー氏が金曜日に行った記者会見によると、火災の原因はシャンパンのボトルに取り付けられていた「ベンガル花火」やキャンドルである可能性が高いことがわかりました。これらの火花が天井に燃え移り、瞬く間に燃え広がったと見られています。ピルー氏は「非常に急速な延焼だった」と当時の状況を説明しています。
困難を極める犠牲者の身元確認
現在、現場では犠牲者の身元確認作業が続いていますが、遺体の損傷が激しく難航しています。当局はDNA鑑定や歯の記録を用いて慎重に作業を進めており、家族への通知にはまだ時間を要する見込みです。負傷者にはフランス人14名、イタリア人11名などが含まれており、国際的な支援体制が敷かれています。
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