空から魚が降る?歴史に刻まれた信じがたい31の奇妙な事実
2025年末、PRISMが厳選した「嘘のような歴史の実話」をお届けします。空から降る魚の雨、戦争の英雄となった馬、バケツを巡る戦争など、知られざる歴史の断片を徹底解説。
もし誰かが「かつて魚の雨が降った」と言ったら、あなたは信じられるでしょうか?作り話のように聞こえますが、これは世界各地で実際に報告されている現象です。魚だけでなく、カエル、ネズミ、クモ、さらにはヘビまでもが空から降ってきた記録があります。事実は小説よりも奇なり、という言葉を地で行くような、歴史に埋もれた驚きの事実を紐解いていきましょう。
気象現象としての「動物の雨」と戦場の奇策
気象学者や気候学者によれば、空から動物が降るのは魔法ではありません。その正体は水上竜巻(ウォータースパウト)であると考えられています。強力な竜巻が水面を通過する際、掃除機のように魚やカエルを吸い上げ、風が弱まった場所で「雨」として降らせるのです。1873年にはカンザスシティでカエルが降り、1882年のアイオワ州では氷漬けのカエルが降ってきたという記録が残っています。
戦場においても、フィクションのような実話が溢れています。第一次世界大戦中、ドイツの客船「キャップ・トラファルガー」は、イギリスの客船「カルマニア」に擬装して奇襲を狙いました。しかし、最初に出会った船が偶然にも「ドイツ船に擬装していた本物のカルマニア」であり、偽物が本物に沈められるという皮肉な結果に終わりました。
歴史上の英雄となった動物たち:軍馬レックレス
朝鮮戦争で活躍したレックレス軍曹(Sgt. Reckless)という馬の物語も欠かせません。彼女はモンゴル系の競走馬でしたが、米海兵隊に購入され、弾薬の運搬に従事しました。驚くべきことに、彼女は補給路を自ら学習し、ハンドラーなしで弾薬を運び、負傷兵を後送しました。アウトポスト・ベガの戦いでは、1日に51回もの補給任務を遂行。その功績により2つのパープルハート章(名誉負傷勲章)を授与され、米国史上100人の英雄の一人に数えられています。
混乱とユーモアが交差する歴史の断片
歴史には、笑うに笑えない奇妙な対立も存在します。1325年にイタリアで起きた「バケツの戦争」は、モデナの兵士がボローニャの公共の井戸から木製バケツを盗んだことが発端で戦争に発展しました。また、1932年にオーストラリア軍が野生のエミューを相手に戦った「エミュー戦争」では、軍が最新兵器を投入したにもかかわらず、鳥たちの機動力に敗北するという珍事が起きています。
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