史上最大の衝撃？トム・ヒドルストンが語る『アベンジャーズ：ドゥームズデイ』の異次元なスケール

これまでに成し遂げられたことのない、まさに「不滅の金字塔」になるかもしれません。ロキ役でおなじみのトム・ヒドルストンが、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）の次なる超大作『アベンジャーズ：ドゥームズデイ』について、驚くべき期待感を語りました。

アベンジャーズ：ドゥームズデイ トム・ヒドルストンが語る衝撃の内容

英GQ誌のインタビューに応じたヒドルストンは、本作を「モニュメンタル（記念碑的）」と表現しました。彼によると、物語の核心部分は「完全に素晴らしく、読んだ瞬間に驚かされた」とのことで、これまでの映画史において「一度も行われたことがない」試みがなされていると明かしています。

ロキというキャラクターは、2023年11月に完結したドラマシリーズのシーズン2で、自身の物語を自ら執筆するような大きな成長を遂げました。今回の発言は、そのロキが再びMCUのメインステージに戻ってくることを強く予感させるものです。

クリス・ヘムズワースと「愛」の物語

一方、劇中の義兄であるソー役のクリス・ヘムズワースも、本作の第2弾ティザー映像で注目を集めています。映像の中でソーは、実の娘であるインディア・ローズ演じる養女「ラヴ」を守るため、戦士としてではなく父親としての平穏を願いながら戦いに挑む姿が描かれています。

本作には、ファンタスティック・フォーやサンダーボルツ、さらにはX-MENのキャラクターたちまでが集結する豪華な布陣となります。そして最大の注目は、アイアンマンを引退したロバート・ダウニー・Jr.が、新たな脅威である「ドクター・ドゥーム」として復帰することです。