伝説の継承。ヘンリー・カヴィルが「初代超人」のスーツを纏った運命の瞬間
ザック・スナイダー監督が、クリストファー・リーヴ版スーツを着たヘンリー・カヴィルの秘蔵テスト写真を公開。オーディション時の「鋼鉄の男」誕生の裏側とは?
「一目で彼が私のスーパーマンだと確信した」。ザック・スナイダー監督がSNSで公開した2枚の写真が、世界中のDCファンを熱狂させています。それは、1978年から4本の映画で主演を務めた伝説の俳優、クリストファー・リーヴのオリジナルスーツを着用した若き日のヘンリー・カヴィルの姿でした。
「偽物ではないか」という不安を打ち消した圧倒的な存在感
当時、まだ専用のスーツが制作されていなかったため、カヴィルはリーヴのスーツを着てオーディションに臨みました。カヴィル自身は2011年のインタビューで、「自分はスーパーマンに見えないのではないか」という「インポスター症候群(自信喪失)」に襲われていたと振り返っています。しかし、スナイダー監督によれば、彼がトレーラーから出てきた瞬間、周囲のスタッフからは笑い声一つ起きず、誰もが「彼こそがスーパーマンだ」と確信したといいます。
受け継がれる鋼鉄の男の系譜
カヴィルはその後、2013年の『マン・オブ・スティール』から2022年の『ブラックアダム』へのカメオ出演まで、約10年間にわたりDCユニバースの顔として活躍しました。現在はジェームズ・ガン監督による新体制へと移行し、デヴィッド・コレンスウェットがそのマントを引き継いでいますが、今回の秘蔵写真は改めてカヴィル版スーパーマンの「原点」が伝説と深く繋がっていたことを証明しました。
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