エイミー・ポーラーが機内でガチ喧嘩？『ミーン・ガールズ』共演者の赤ん坊を巡る騒動の真相

完璧なコメディアンも、機内では一人の乗客でした。ハリウッドを代表するスター、エイミー・ポーラーが、かつて飛行機の中で見知らぬ男性と激しい言い争いをした過去を告白しました。その発端は、意外にも彼女の「口の悪さ」だったようです。

ファーストクラスで起きた一触即発の事態

エンターテインメント・ウィークリー紙が報じたところによると、エイミー・ポーラーは自身のポッドキャスト番組『Good Hang』の中で、映画『ミーン・ガールズ』で共演したアナ・ガステイヤーをゲストに迎え、過去の驚くべきエピソードを披露しました。かつて二人がファーストクラスに搭乗していた際、エイミーが赤ん坊（アナの娘で現在は23歳になるフランシス）の前で卑俗な言葉を発したことに、別の男性客が腹を立て、彼女を叱責したといいます。

「ボストンの血が騒いだのよ」とエイミーは当時を振り返りました。男性から「ファーストクラスで騒がしすぎる」と注意された際、彼女は黙ってはいられなかったようです。アナはこのやり取りを番組内の1分6秒付近で「人生で見た中で最高のものだった」と称賛し、現場がいかに劇的であったかを物語っています。

20年以上続く『ミーン・ガールズ』の絆

二人の付き合いは古く、2001年から2002年にかけての『サタデー・ナイト・ライブ（SNL）』での共演が始まりです。その後、2004年に公開された伝説的コメディ映画『ミーン・ガールズ』では、それぞれレジーナ（レイチェル・マクアダムス）とケイディ（リンジー・ローハン）の母親役を演じました。機内での一幕は、そんな気心の知れた仲だからこそ笑い話として語り継がれているのでしょう。