少女時代スヨン、殺人容疑者になった“推し”を弁護？新作ドラマ『IDOL I』本日初放送

少女時代のスヨンが、殺人容疑者となった“推し”のアイドル（キム・ジェヨン）を弁護するスター弁護士を演じる。新作ミステリー法廷ロマンス『IDOL I』が本日初放送。

本日（12月22日）初放送を迎える新ドラマ『IDOL I』が、放送を前に新たなスチール写真を公開し、ファンの期待を高めています。

『IDOL I』は、法廷、ミステリー、そしてロマンスが融合した複合ジャンルのドラマです。物語の中心となるのは、少女時代のスヨンが演じるスター弁護士のマ・セナ。彼女は、あるアイドルの熱心なファンでもあります。

俳優キム・ジェヨンが演じるのは、その人気アイドル、ド・ライク。彼はある日、殺人事件の容疑者として告発されてしまいます。マ・セナは、自身の“推し”であるド・ライクを救うため、彼の弁護を引き受けることになります。

公開された写真では、コンサートでファンとしてド・ライクを見つめるマ・セナの姿と、後に殺人容疑者として彼と再会する劇的な対比が描かれています。熱狂的なファンと敏腕弁護士、そしてトップアイドルと殺人容疑者。二つの顔を持つキャラクターたちが、どのようにして事件の真相に迫り、関係を築いていくのかに注目が集まります。

PRISM Insight: 『IDOL I』の「ファンがスターを救う」という設定は、K-POPファンダムの進化を反映しています。かつてファンはコンテンツの消費者でしたが、今やアーティストのキャリアに積極的に関与し、保護する主体へと変化しました。このドラマは、その現代的なファンとアイドルの力学を法廷ミステリーという劇的な形で描き出しています。

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