ミシェル・ウィリアムズ、『ドーソンズ・クリーク』共演者の新作映画に「出演可能」と表明

あの90年代を象徴するカップルが、スクリーンに帰ってくるかもしれません。『ドーソンズ・クリーク』の共演者であるジョシュア・ジャクソンとケイティ・ホームズが新作映画で再共演するというニュースに、元共演者のミシェル・ウィリアムズが興味を示しています。彼女は自身の出演について「技術的に空いている（tech avail）」と発言し、ファンの期待を高めています。

新作三部作『ハッピー・アワーズ』始動

エンターテインメント・ウィークリー誌によると、ジャクソンとホームズは3部作の映画を製作中で、その第1作目となる『ハッピー・アワーズ』は2025年夏にニューヨーク市で撮影が開始されました。このプロジェクトはホームズが脚本と監督を務め、「愛の追求」を描く物語とされています。

このニュースについて、ウィリアムズは同誌のポッドキャストで「全く知らなかった」と驚きを表明。出演の可能性を問われると、アカデミー賞に5回ノミネートされた彼女は「I am tech avail.（技術的に出演可能）」と即答しました。これは完全な肯定ではありませんが、ファンにとっては大きな希望と言えるでしょう。

22年の時を超えた絆

ホームズとジャクソンは、『ドーソンズ・クリーク』が放送された1998年から2003年にかけてジョーイとペイシーを演じただけでなく、番組初期には実生活でも交際していたことで知られています。破局後も長年にわたり友情を維持しており、インタビューでもお互いへの好意を語ってきました。

IMDbに掲載された『ハッピー・アワーズ』のあらすじは、「元恋人同士が数年後に再会し、キャリアや家族の責任、個人の夢のバランスを取りながら、かつての関係と未来の可能性を再発見する」というもので、ドラマのファンにはたまらない内容となりそうです。