ブリトニー・スピアーズ(44)、ダンス動画で再び物議。ファンの懸念高まる

自由の代償なのでしょうか？ポップスターのブリトニー・スピアーズが、44歳の誕生日休暇中に投稿した動画が、再びファンの間で大きな懸念を呼んでいます。12月23日にInstagramに投稿された動画では、赤いビキニトップ姿で踊る彼女の胸がはだける場面があり、多くの視聴者に衝撃を与えました。

過激なダンス動画と謎の男性

スピアーズは動画のキャプションに「私がとても愛する誰かに捧げます!!!」と綴りましたが、ファンが注目したのはその内容でした。動画の中で彼女はピアノの音楽に合わせて激しく踊り、その過程でビキニトップがずり落ち、意図せず肌が露出。後に黄色い花の絵文字で隠されましたが、彼女自身は気にする素振りも見せず、カメラに向かって踊り続けました。

さらに、この動画の直後には、ヨットの上で謎の男性とキスをする動画も投稿されましたが、こちらは12月24日にアップロードされた後、すぐに削除されています。彼女は後に削除されたInstagramストーリーでこの男性を「いとこ」だと主張しましたが、親密な様子から多くのファンがその説明に懐疑的な見方を示しています。

「痛々しい」— やまない心配の声

現在、スピアーズのInstagramのコメント欄は閉鎖されていますが、他のソーシャルメディアでは彼女の行動に対する議論が続いています。「彼女の目には輝きがない。カリスマ性が全て消えてしまった」といったコメントや、「もう面白いとかいうレベルではない。ただただ悲しい」といった同情的な意見が寄せられています。

英メディア「デイリー・メール」によると、彼女に近い関係者も「彼女を危険に晒しかねない事態が起きているのを知るのは悪夢だ。我々には何もできない」と無力感を語っていると報じられています。2021年に成年後見人制度が終了して以来、彼女の自由な行動はファンや家族の新たな悩みの種となっているようです。