Waave新作『コンクリート・マーケット』配信開始！イ・ジェイン、ホン・ギョン主演のアクションスリラー

あのディストピアの世界観は続くのか？大ヒット映画『コンクリート・ユートピア』の世界線を受け継ぐ、韓国のストリーミングプラットフォームWaaveのオリジナルドラマシリーズ『コンクリート・マーケット』が、ついにベールを脱ぎました。大災害後の世界で繰り広げられる、新たなサバイバル劇に注目が集まっています。

新たな舞台で描かれる生存者たちの物語

『コンクリート・マーケット』は、大地震で廃墟と化した世界で、唯一残った「アパート」を背景にした映画『コンクリート・ユートピア』のスピンオフ作品です。物語の舞台は、生存者たちが物々交換を行う危険な市場。ここでは、秩序が崩壊した世界で生き残るための、熾烈な駆け引きが繰り広げられます。Waaveが放つこのアクションドラマは、前作の世界観を共有しつつも、独立したストーリーとして楽しむことができるとされています。

注目の若手実力派キャスト陣

本作の魅力は、その豪華なキャスト陣にもあります。主演を務めるのは、『D.P. -脱走兵追跡官-』で強い印象を残したホン・ギョンと、映画『モガディシュ 脱出までの14日間』での活躍も記憶に新しいイ・ジェインです。さらに、チョン・マンシクやユ・スビンといったベテラン俳優が脇を固め、物語に深みを与えています。彼らが極限状態の中でどのような人間ドラマを見せるのか、期待が高まります。

OTT戦国時代、Waaveの次の一手

NetflixやDisney+など、グローバルな巨大プラットフォームが覇権を争う韓国のOTT（オンライン動画サービス）市場。その中で、韓国発のWaaveは、独自のオリジナルコンテンツで差別化を図っています。『コンクリート・マーケット』のような大型IPを活用した作品は、プラットフォームの魅力を高め、加入者を惹きつけるための重要な戦略と言えるでしょう。